多角的に、高い視点に、神の視点へ

「人をジャッジするのはやめましょう。否定批判、悪口、噂話しはやめましょう」 「自分がされたら嫌なことをするのはやめましょう」と当たり前に言われます けれど、この瞬間まで人をジャッジすることはなくなりません と、いうことは「やめましょう、やめましょう」というやり方ではないということです 人間は一側面からだけ物事を視ます けれど、人は一側面だけではなく、プリズムのような多面性があります この多面性がわかるようになれば良いのです なぜそんな行動をしたのか、 なぜそんなことを言ったのか 統合は人間関係を改善したり、他者の気持ちを読むものではないのですが、源という一つの意識を共有しているわたしたちは、自分の感情がわかるようになると自然と他者の感情もわかるようになります 「あぁ、そうか」という深い納得の上で誰かを批判することはなくなります さらに自分の物事を視る「ものさし」もわかり、また一つ自由になります 「許し」「赦し」は物事をなかったことにするのでも、相手を許す、赦すのでもなく、その出来事から影響を受けないということです 統合はどこまでも高い、神の視点に戻ることができます 2018年3月21日 わたしの中で「許し」「赦し」が起こりました その時、わたしには諍いをした人達の感情が溢れる様に流れてきて、「わたしはこう思っていたけれど、相手はこう思っていたのだ」という深い納得のもと、誰も間違えていない、誰も悪くない、皆自分の人生を生きているのだということが、愛のもとではっきりとわかりました 今も、あの時の感覚を忘れていません あのころより、今は現実の世界で、もっと色濃く、色鮮やかに、意識を共有する仲間が肉体を別にして経験と体験をしているということがはっきりわかります たくさんの経験 たくさんの体験 どれも尊いものです 宇宙のため わたしたちのために、何より自分という意識の拡大のための経験と体験です すべての方の経験と体験と、すべての命に深い感謝を込めて みなさま いつもありがとうございます