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カンボジア・ヒーリング 癒しの大木

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アンコールワットから約60キロほど先に、「ベンメリア遺跡」があります。 天空の城ラピュタのモデルになったり、トゥームレイダーの撮影が行なわれたりと有名なところです。 都市部からも離れていて観光客が多いけれど、自然のエネルギーに護られていてとても気の良い場所でした。 遺跡に絡まるように伸びた木々、発見されたままになっている崩れた遺跡に息づく緑色のこけ、その間から大きく育っている木の生命力は素晴らしかったです。 ベンメリア遺跡を抜けたところにたくさんの細い木々が大きな木にからまり、その木々の集合体で1つの大木に視える木があります。 この木の前を通ったところ、木から話しかけられました。 「自分の誤解を解いて欲しい」 その木は、地元の方やガイドの方から、「縛られた木」と言われているそうです。 「たくさんの細い木が絡まり、寄生され、本体の木は縛られて息ができなくて、ゆっくりと死んでゆく」ということだそうです。 「それは大きな誤解だ」と木は言います。 「細い木たちは水と栄養の少ないカンボジアの大地では生きることができなくて枯れていくけれど、こうして、自分の身体の周りに集まることで自分から栄養と水を吸収して生きることが出来る、そして、地面に無数にはりめぐらされた根が絡み合いわずかに降る雨は入り組んだ根の中に入るので蒸発が遅く、多くの水を蓄えることができている」 「わたしたちは共存している」と緑の葉を揺らしながら木は伝えてくれました。 「わたしに触って、このエネルギーを日本に持ち還って」と伝えてくれたので、ありがたく共存のエネルギーを分けていただきました。 物事の本質は上辺では解らないものです。 わたしたちは「ありのまま」を視て、そこから「真実」を見出だすことが大切です。 カンボジアの乾いた大地には自然の命がどっしりと息づいていました。 アンコールワット遺跡へのパスポート✨

カンボジア・ヒーリング②

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「アンコールワットの女神様の意識とお話したことと、教えていただいたヒーリング」を大切な皆様へお伝えします。 アンコールワットの女神の意識の集合体の意識をお持ちの「仏様」は日本の女性に「あなた自身の感情の浄化に勤めること、あなたが何よりも尊いこと、あなたは光で世界中に慈愛のエネルギーを放射している(既にしている)と知って欲しい」とまた、「わたしなんか、という自分を卑下する思いがどんなにあなたから力を奪っているか知って欲しい」ともおっしゃっていました。 最後に「ご自身を癒すヒーリングを受け取るためのメソッド」を伝えて欲しいとのことでした。 これは遥かレムリア時代の「聖なる女性性のエネルギー」を今のわたしたちの中に取り戻す瞑想です。このヒーリングにはアンコールワットの女神様たちのエネルギーが介在します。 ①心静かな状態で、深呼吸を何回か行ない、深い安らぎの中に自分がいると信頼します。 ②足の平から光の柱が地球の中心に向かってまっすぐのびているところをイメージします。しっかりと自分と地球を繋ぎます(グラウンディング) ③両手の平を膝の上に上向きに置き、エネルギーを享受する準備をします。 ④あなたの目の前に「美しく輝くレムリアンゴールド」(白く光る金色)のエネルギーのシャボン玉があるとイメージします。 ⑤このシャボン玉をあなたのハートチャクラの位置まで降ろします。 ⑥レムリアンゴールドのシャボン玉から、虹色の光があなたのハートチャクラに向けて柔らかい癒しのエネルギーが流れてくるのを感じます。 ⑦この時に虹色でなくても、レムリアングリーン(美しいエメラルド色)、レムリアンバイオレット(淡く尊い紫色)、レムリアンピンク(鮮やかで上品なピンク)などどのような色が流れ込んできても大丈夫です。 あなたがイメージする色があなたを癒す色です。 ⑧どのような言葉でもいいので「レムリアの女神の癒しのヒーリングを受け取り、自分を癒し、光の柱になること、レムリアのエネルギーを今に取り戻す」など、自分が1番しっくり、腑に落ちる言葉で「これからのあなたが向かう先」を言葉に出し宣言します。 ⑨光のエネルギーがあなたのオーラにも充分に届き、満たしたと感じたら、安らぎの中でゆっく

カンボジア・ヒーリング①

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今朝カンボジアから戻りました。 今回はカンボジアに向かう前から、アンコールワットの女神様から恊働で「光の柱と調和のエネルギーを降ろす」ヒーリングを行なう、お約束がありました。 アンコールワットのどちらの女神様と恊働するのか解らず、自分(思考)で決めるのは止めようと、頭の中は白紙のままカンボジアに向かいました。 アンコールワットツアーは仏日にあたり、いつもはツアーの最終日に予定に組み込まれているアンコールワット遺跡へ向かうコースが、ツアーの初日に(正確にはカンボジアに22時着でしたので次の日)向かうことになりました✨ アンコールワットは「レムリアの寺院のエネルギー」が色濃く残り、至る所に確かに女神様は存在します。 けれど、わたしが感じていたあの強いヒーリングのエネルギーとは違います。 アンコールワットのメインともなる、第三回廊は傾斜65度という急な階段の上層に位置します。下から見上げているとここから強いエネルギーが放射されていました。 急な階段を上がり切ると、ますます強くなるエネルギー「ここのどこかにわたしを呼んだ方がいるはず」「ここですよ」と言われて後ろを振り返るとそこには「大きな仏様」がいらっしゃいました。この方からにはアンコールワット中に鎮座する女神のエネルギーが集まっていました。 とてもたくさんの観光客の皆さん、そしてわたしもツアーに参加している一人です。どこにいても流れる様に押し出されてしまう中、「ここで解散自由時間です」とツアーコンダクターさんからの言葉で一緒にツアーに参加していた方もあっと言う間に散り散りになり、さっきまでたくさんいた他の国の観光客の皆さんもあっと言う間にいなくなりしばらく「仏様」と二人きりのお時間を過ごすことができました。 カンボジア・ヒーリング②では「アンコールワットの女神様の意識とお話したことと、教えていただいたヒーリング」を大切な皆様へお伝えします。