統合は究極の心理学〜成幸への近道〜
わたしにとって統合はスピリチュアルではありません。
今世の中には自分のマインド(思考、心、感情)をマネージメントして、生きやすくしようとたくさんの手法があふれています。
瞑想にしろ、感情をマネージメントする方法、大概、感情を「流す、コントロールする」が主流です。
でも、「統合」は自分を「いつも平和な心」という自分軸を創るものです。
「平和な心」の中には「愛、感謝、喜び」が満ちています。
感情はコントロールするのでもなければ、流すのでもなく、「手放してしまう」ことで空いたスペースには、もともとのわたしたちの優しい感情が戻ってきます。
「コントロール、流す」としていると、永遠にコントロールして、流しつづけることになります。
更に次はいつ感情がやってくるのかと、身構えるようになります。
この世界の感情のカラクリはわたし自身が「自分の身を持って実証しています」
個というものがある限り、「ネガティブ」とまで大きなものではなくとも「揺れる」ものはあります。
と、いうよりもネガティブと捉えられているのは、0の状態ではないからです。
0の状態であれば「居心地の良くない感覚」で捉えられるからです。
この感覚を、「さらに自分をクリアにするため」に手放していく。
自分の状態が平和で、冷静で、クリアであるからこそ、当たり前に現実は整っていきます。
「完全なる心の平和」と思うと、「僧侶」や「静かに説法を説く」ような誤解があるのかもしれません。
「平和な心」は「清く貧しい」という過去から意識の中で受け継がれているものにも関係しているのかもしれません。
そこから「心の平和」と現実の世界での「お金の稼ぎ方」は別のものと思われているのかもしれません。
これまでに、その神髄を体得した方はいなかったのでしょう。
だからそんなことは信じられないと思うのも解らなくはありません。
だからそんなことは信じられないと思うのも解らなくはありません。
けれど「統合」は日常生活の中で起して、整った現実には一切「おごり、優越」の感情を持たないこと、整わなくても「不安、恐怖」を手放していくものです。
つまり、現実でのやることは変わらず、「感情」だけを変容していくものです。
わたしは、統合をスピリチュアルの魔法ではなく、しっかりとした理論を構築して統合の本当の素晴らしさを伝えていきたいのです。
誰にも頼らないで自分の軸で生きる。
誰にも依存しないで、右往左往しないで、しなやかに軽やかに、
未だ見ぬ本当のあなたはいつもいつも静かに、美しく、幸せです。
本当のあなたに出会いたい、わたしはいつもそう思っています。
コメント
コメントを投稿